うずら 飼育

うずらを飼育しよう!屋外でも飼育は可能?

2018/03/18


 

鳥を室内で飼育する人もいれば屋外で飼育する人もいますよね。鳥を屋外飼育する理由は様々で、臭いの問題、スペースの問題、アレルギーの問題などが挙げられると思います。

 

しかし、種類によっては外飼いに向かない鳥もいるため、外飼いする際には向き不向きを調べておく必要があります。そこで今回は、うずらの飼育は屋外でも可能か?についてまとめてみました。

 

果たして、うずらは屋外で飼育するのに向く鳥なのか?屋外で飼育する際の注意事項は?ご参考になれば幸いです。

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うずらの飼育は屋外で可能なの?

(画像引用元)https://goo.gl/0U4PlD

 

うずらは寒がりで暑がりだと言われています。また、脱走などの心配もあることから、出来ればペットのうずらは室内飼育が望ましいでしょう。

 

屋外飼育が可能かどうかについては、他のうずら(ヒメウズラなど)に比べれば、並うずらは寒さに耐えられる体をしているようですね。

 

そのため、うずらを庭やベランダで飼育している人も少なくないようですが、雨風対策や、暑さ寒さ対策をするきちんとする必要があります。

 

屋外飼育の注意すべき4つのポイントはこれ!

それでは早速、屋外で飼育を考えている方へ4つのポイントを紹介します。

 

冬は室内で!!

野生のうずらは、寒くなると暖かい場所に移動する渡り鳥です。冬など、外気温が0℃以下になったら必ず室内飼育に切り替えましょう。

 

小屋の設置場所に注意!!

屋外で飼育する際に注意したいのが、小屋の設置場所です。小屋内は、雨避けが出来ることはもちろん、日光浴が出来る場所と日除けが出来る場所が必要です。


 

他の動物に注意!!

うずらを外飼いする際、ネコやイタチなど他の動物に襲われないよう檻を頑丈にするなどの工夫が必要です。

 

脱走されない工夫

うずらは飛べないイメージがありますが、本来うずらは渡り鳥であり、野生のうずらは遠くまで飛ぶことが出来ます。また、ジャンプ力もかなりあるため脱走に注意して下さい。(事実うずらに脱走されたという人は少なくありません。)

 

野外で飼育をする際は、ケージの扉を二重扉にするなどの脱走防止策をきちんと考えておく必要がありますよ。

(画像引用元)https://goo.gl/TnxUah

 

 

 

屋外飼育の参考ブログ

うずらを外飼いされている方の記事を探してみました^^

 

うずらの飼育日記

外飼いって危険がいっぱい何だなという事が分かるブログです。

 

 

Soふらっふぃ~

たくさんの動物と暮らしている方のブログです。

 

 

外飼いされている方のブログを読んで、うずらを飼いたくなったという人もいますよね。しかし、外飼いするにしても室内飼いするにしても、うずらの生態などをきちんと調べる必要があります。

 

(画像引用元)http://www.uzura.co.jp/

 

うずらの野外飼育についてのまとめ!

ということで、最後にこの記事のポイントをまとめて終わりにしたいと思います☆

 

1.野外で飼育する場合は、寒さ対策のために冬は室内に移すべし!!

2.日陰部分、日光が差し込む場所を探しケージを設置するべし!!

3.他の動物に攻撃されないように頑丈に作るべし!!

4.脱走されないように二重扉を設置するべし!!

 

こうやってみると、うずらを野外で飼育するのにはそれなりの広さ、場所、恵まれた環境が必然ですね☆一軒家の方は昼は柵の中で遊ばせて、夜は物置の中に入れるというのが良いでしょうね☆なんだか、ここまでいくとかなり本格派ですけどね^^

 

 

外飼いのメリットは、うずらに季節を感じさせてあげられる事でしょうか。しかし、暑さ寒さの問題や害獣に襲われる可能性など何かと心配が尽きませんよね。アレルギーなど、ご事情があっての外飼いかもしれませんが、可能であれば室内で飼育をしてあげて下さいね。

 

 

 

少なくとも、寒くなったら室内飼育に切り替えて下さい。それでは、今日も楽しいウズライフを^^

 

 

きちんと調べた上で、それでもうずらを安全に孵化させたいという場合は、自動孵化器など機械の力を借りて上手に孵化させて下さいね☆

>> おすすめのうずらのキット

 

 

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