うずら 飼育

うずらを飼育しよう!寿命はどのくらい?長生きさせる方法は?

2018/04/09


 

生き物を飼う上で寿命はとっても気になりますよね。今回は、うずらの寿命についてまとめました。うずらに健康で長生きしてもらうために必要な事なども書かれているので、宜しければ是非ご覧下さいね。

 

画像引用元)https://goo.gl/k1v5a5

 

うずらの平均寿命はどれくらい?

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うずらの寿命は、野生では10年ほど、飼育されているウズラは7~8年ほどと言われています。諸説ありますので、育った環境、生態の強い弱いもあるので参考程度にとどめておくのがいいでしょう。

 

 

しかし、飼育していた人の意見をネットで調べた限りでは、だいたい4~6年ほどで寿命を迎える子が多いように思いました。飼育下で10年以上生きた子もいるようです。

 

人気のヒメウズラの平均寿命は?

ヒメウズラは、うずらより小柄カラーバリエーションが豊富なことからペットとしてとても人気があります。

そんなヒメウズラの寿命は、うずらに比べると短く、4~5年ほどと言われています。

(画像引用元)https://goo.gl/Wiozmw

 

 

長生きさせるために

うずらの健康を守るために、以下の事を考える必要があります。

①エサ

低脂肪、高タンパクの物を与えましょう。[うずら用]として売られているエサは、家畜に与える物とされ、高カロリーに出来ています。したがって、それのみを与える事はペットが長生き出来る食事とは言えません。

 

様々なフードを少しづつ混ぜたりと与え方を工夫して下さい。時々、果物や野菜などを与えるのも良いようです。なんでもラウディブッシュ・ペレット・ブリーダータイプというエサを与えているうずらファンの方が非常に多いようですね。これがけっこう売り切れるみたいです。

 

品切れ状態というのが逆に良い商品という裏づけでもありますけど、たまに困りますね^^;


ラウディブッシュ ハイエネルギーブリーダー(ニブルズ)624g

 

また、動物性たんぱく質を補うため、ミルワーム(虫の幼虫)を与えることも時々ご馳走としてお勧めされています。この辺は人間と一緒でたまーに美味しいものを食べると元気になるということですね^-^

 

 

②日光浴

 

 

うずらは日光浴をすることで、ビタミンD(カルシウムの吸収を助けるもの)を体内で作り出します。健康の秘訣と言われるカルシウム。長生きさせるためにも毎日日光浴をさせてあげたいですね。ちなみに、ガラス越しでは日光浴の意味がありませんよ!

 

③ストレス

人間もそうですが、ストレスを溜めるのは健康に良くないですよね。鳥だってストレスが溜まります。

 

 

うずらにとってストレスになりそうなこと(例えば、犬や猫など他の動物を一緒に飼育している環境)を考え、なるべくなくしていきましょう。(隠れ家を作る、犬や猫などを近づけないようにするなど)また、ストレス発散をさせる事も大切ですよね。その一つとして砂浴びがあります。

 

 

砂浴びは、野生のうずらが体に付着した虫を落とすためにしている行為ですが、ペットのうずらにとっても砂浴びは、ストレスを解消するために必要とされています。大きめのタッパー、小さい衣装ケースなどを工夫して自作で作成してる方が多いようですよ~♪

 

 

以上の事を踏まえ、うずらを大切に育てたい、出来れば孵化をさせることから始めたいという方は、おすすめの孵化器の記事を参考にしてみて下さいね☆

>> 私がオススメしているうずらの孵化器のお得感が凄い!

 

まとめ

ということで、最後にこの記事のポイントをまとめて終わりにしたいと思います☆寿命を長く伸ばすコツは、人間も動物も似てますねー^^おいしいモノ、太陽の光、運動などでしょうかね。

 

1.うずらは一般的に7~8年生きるが、環境や生体次第!!

2.飼育用のエサだけでなく、野菜・果物をバランスよく混ぜるべし!!

3.日光浴もきちんとさせるべし!!

4.できれば、砂浴びの場所も作ってあげましょう!!

 

 

ずっと一緒にいたいですが、やはりいつかはお別れがきますよね。短命に終わると自分を責める飼い主さんもいますが、うずらも個体差があり、体が丈夫な子もいれば弱い子もいます。人間だって同じですよね。

 

なので、同じ様な環境に育っても、長く生きる子もいれば短命な子もいます。大切なのは、どれだけ大事にしてあげられたかではないでしょうか。精一杯愛情を注いだ子なら、たとえ短命に終わっても「ありがとう幸せだったよ」と言ってくれていると思います^^

 

大切に飼ってあげましょうね☆

 

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